概要
今回の借り手は、米国向け不動産融資を行う事業者B社です。
事業者Bは、米国の不動産事業者に対して仕入れ資金(物件購入代、工事等)を融資します。
こちらは、謹賀新年ローンファンド1-2、5号の再募集案件です。許可の取得に予定以上の時間を要した為、これから建築を行ないます。
事業者Bに対する融資金として計6520万円を以下の要領にて募集させていただきます。
・2140万円(第1次募集)
・2140万円(第2次募集)
・2240万円(第3次募集)
事業者Bは本融資に際し、本購入物件を担保として設定しますが、現時点において担保物件の完成後の予定評価額(CMA(Comparative Market Analysis/物件査定書))は約5億1400万円※1となっております。
なお、本案件の担保順位は2位です。先順位の設定は約2億4540万円です。
※1 不動産鑑定評価の円換算につきましては、為替レートの変動により評価額が変わる場合が御座いますのでご了承下さい。
早期に担保不動産の売却が成立した場合は、期限前に返済となります。
期限前返済の場合については、利息の発生は期限前返済日(Closing日)までとなります。
【物件所在地】 カリフォルニア州サンフランシスコ、インナーリッチモンド地区
サンフランシスコのインナーリッチモンドは、国立保養地のプレシディオとゴールデンゲー トパークにはさまれたエリアで、第二のチャイナタウンとも言われるレストランや店が立ち並ぶストリートがあり、その犯罪率の低さと安全性 で家族に人気の住宅地です。
また学区が良いこと、公共交通機関の便がいいこともこのエリアの人気を押し上げ続けている要因となっています。
【物件について】
物件は、サンフランシスコを拠点として活躍する人気建築家ジョン・ラムの超モダン・コン テンポラリーデザインでリモデルされます。
住宅を増築しながら2ユニットに改築し、奥にコテージスタイルの独立した家屋を建設します。
それぞれのユニットを独立させ3世帯で住む、またはメインの建物の2ユニットを1つの住居として広く使い、奥のコテージを賃貸するなど、オプションが選べるため物件の価値はさらに上がることが予想されます。
サンフランシスコは常に家を借りたい人で溢れているため、このデザインは大きなメリットとなるでしょう。
投資家の皆様の安全性に配慮した商品としてご案内させて頂きます。
投資ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。