概要
今回の借り手は、米国向け不動産融資を行う事業者A社です。
事業者Aは、「カリフォルニアローンファンド1号」におきまして、
不動産事業者に仕入れ資金(物件購入代、工事等)を融資しておりますが
今般は、販売期間延長に伴う借り換え資金を募集させていただきます。
今般は、事業者Aに対する融資金として計3370万円を募集させていただきます。
事業者Aは本融資に際し、本購入物件を担保として設定しますが、現時点において担保物件の完成後の予定評価額(Appraisal(不動産鑑定評価書))は約29億1千200万円※1となっております。
なお、本案件の担保順位は2位です。先順位の設定は約15億2800万円です。
※1 不動産評価額の円換算につきましては、為替レートの変動により評価額が変わる場合が御座いますのでご了承下さい。
早期に担保不動産の売却が成立した場合は、期限前に返済となります。
期限前返済の場合については、利息の発生は期限前返済日(Closing日)までとなります。
【物件所在地】
アメリカサンフランシスコ テレグラフヒル、ノイバレー地区
ゴールデンゲートブリッジなど、サンフランシスコらしい素晴らしい景色を望め、ダウンタウンのアクティビティを楽しめるテレグラフヒル、ノイバレーエリアに立つ5物件です。
ノイバレーエリアはサンフランシスコの中でももっとも需要のある、今注目を集めている地域です。
子供やペットを連れた家族連れが多く行きかい、生活していくのに必要不可欠な条件を揃えた申し分ない立地条件です。
【物件について】
ゴールデンゲートブリッジなど、サンフランシスコらしい素晴らしい景色を望め、ダウンタウンのアクティビティを楽しめるテレグラフヒル、ノイバレーエリアに立つ5物件です。
・物件[1](テレグラフヒル地区)
最初に建てられた1900年代の高い天井などの良さを残しながら、家の奥やルーフトップデッキなどを増設。
内装も最新のキッチン設備やタイルなどを使って現代的に改装します。
一つの物件を複数のユニットに分ける「Tenancy-in-Common」物件で、2つのユニットを別々に売却することも可能です。
・物件[2](テレグラフヒル地区)
素晴らしい景色を望むことができる、3ユニットの「Tenancy-in-Common」物件。
1920年代のオリジナルのデザインやハードウッドフロアを活かしながら、高い天井や最新のキッチン設備、屋上デッキ、ガレージなどを備えます。
地下を堀り居住空間を拡大することで、6300スクエアフィート(585平方メートル・約177坪)の広さを実現します。
・物件[3](テレグラフヒル地区)
4ユニット、2100スクエアフィート(195平方メートル・約60坪)、中庭付きの「Tenancy-in-Common」物件。
エドワード朝の正面デザインを残しつつも古い建物は取り壊し、オープンリビングスペース、ルーフトップデッキ、最新の設備を誇る物件に建て直します。
それぞれを売却しても、全てのユニットを一括購入、1つのユニットを自身の住宅にし、残り3つのユニットを売る、貸す、またはリースオプション(賃貸を経て物件を購入すること)にすることもできます。
ファイナンシャルディストリクトから徒歩圏内のため、社宅として貸し出すことも可能です。
・物件[4](ノイバレー地区)
1900年代の古き良き建物を移築、スペースを拡充するために地下部分を掘り、土台を作り直す工事に着手済みの案件。
これにより、リビングスペースの拡大が可能になり、2900スクエアーフィート(269平方メートル・約81坪)の一戸建てとなります。
・物件[5](ノイバレー地区)
1900年に建てられた家を、外観も内装もモダンな総床面積約4倍、4ベッドルーム4バスルームの住宅へと建て替えます。
ベイエリアを見渡せる大きな窓や、ルーフデッキ、シェフスタイルのオープンフロアのキッチン、広いマスタースイート、車2台が停められるガレージなどを備えます。
投資家の皆様の安全性に配慮した商品としてご案内させて頂きます。
投資ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。